研修会報告
食事介助ロボット・重度障害者用意思伝達装置の勉強会を開催しました。
ご自身で上肢を動かすことが困難な方が、スイッチ操作一つで、スプーンで掬う・口に運ぶといった一連の食事動作をロボットが行うといった機械でした。
技術の進歩に驚かされると共に、日常生活動作場面でロボットが活躍する日が近いと感じられました。
また、重度障害者用意思伝達装置も色々な種類があります。
患者様一人ひとり、伝えたいこと・やりたいこと・出来ることは様々です。
意思伝達装置やスイッチの評価を適切に行い、それぞれの残存機能に応じた選定ができるように関わっていきたいと思います。